前立腺がん、骨転移

person70代以上/男性 -

84歳の父について、二度目の質問になります。
前回、骨転移による下半身の麻痺にて入院後、
原発巣が分からないという時期に相談をさせていただき、様々な想定をしていただき、ご意見をお聞きしました。

結論として、PSAマーカーは8しかありませんでしたが、
やはり前立腺がんの骨転移とのことでした。
グリソンスコアは7(3+4)です。
現状としては、下半身の麻痺は完成してしまったようで、改善は見込めず、
残りの運動機能を維持するためのリハビリと、ホルモン療法が始まっています。
今後放射線治療が行われるかもしれないとのお話もありました。
なお、現状では骨以外、臓器やリンパ節への転移は見られないとのことです。

現在心配なのが、食欲の低下と背部疼痛の悪化です。
動作時の疼痛が厳しいようですが、特に飲み薬以外の疼痛コントロールはありません。(本人が訴えていないのかもしれません)
動けなくなったことにより、気力が低下しており、食欲も落ちました。
闘う気力がないのが気になります。

5年生存率は30%ほどで、高齢であることからもう少し下がるとのお話でしたが、以上のような状況で、どのくらいの余命があると考えられますでしょうか。
あと、考えておくべき起こりうる事態についてお教えいただければ幸いです。

84歳ですし、覚悟はしておりますが、最期まであまり苦しんだり悩んだりせずに過ごせたらいいのに、と娘としては思います。
宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師