学童期におけるオルソケラトロジ-とアトロピン

person10歳未満/女性 -

小学校2年(8歳)の娘について近視の進行を指摘され(眼軸長24.5ミリメートル前後)、何とか進行を抑制したいと考えております(両親ともに-7.0前後の強度近視です)。ネット上の医師の方々では、アトロピン0.01%については肯定的な評価が多いように思われます。ただ、アトロピンの効果がなかったときに備えて、念のためにオルソケラトロジ-も併用しようかと思っております。
 もっとも、特に角膜障害について懸念する声も相当多いようです。(1)そこで、子供には一切扱わせず、両親が清潔さに留意した上で挿入・取り外しを行うのですが、それでも否定的な評価がなされるのでしょうか。
 関連して、(2)「短期的」な角膜障害が懸念されないとしても、成長期に眼球?を圧迫することによって、「長期的」な障害が懸念されることはないのでしょうか。公表されている論文等でそのような懸念があるようでしたらご教示ください。
 また、(3)京都府立医科大や自治医科大学では、(アトロピンとも併用した)オルソケラトロジ-の学童に係る研究が始まりそうですが、当該研究において(1)(2)についてはどのように考えられているのでしょうか。

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