生物学的偽陽性について。
11月に突然の発熱と後頸部リンパ節の1センチ程の腫れがあり、エコーでは扁平であり反応性との結果報告。医師の触診により、首だけでも数十個の小さいリンパの腫れがあるとの事でした。膝の裏(横ら辺?)にも1センチ程のリンパの腫れがありました。血液検査で抗核抗体が40、補体の低下、梅毒検査による生物学的偽陽性がありました。SLEを疑い、経過を観察していました。
2ヶ月後に再度検査をとなり、経過をみている間に、喉や鼻の違和感で耳鼻科にかかり、急性副鼻腔炎と診断されました。耳鼻科の医師(大学病院派遣医師)計4名にも念のためにリンパの腫れを触ってもらい、どの医師も心配するものではないと言ってくれました。
2ヶ月後の採血で補体が正常値に戻っていました。首も触診で「1センチのは残っているが、他の小さな腫れが確実に減っている」と言われました。そこで、また変化があったら受診してとなりました。
その後、呼内にて咳について受診したところ呼気no検査高値、喘鳴聴取により喘息と診断。プレドニゾロン内服にて改善、とともに頸部リンパ節も縮小。(服用をやめたらまた元に戻ったような気もします)
前回の質問の際に、服用後に増悪したら悪性リンパ腫の可能性も…とあり、不安になってきました。膝裏のリンパの腫れもそのままあります。
11月の血液検査で出た生物学的偽陽性は結局何だったのか分からずのまま終診となってしまいました。膠原病や悪性腫瘍でも偽陽性が出るのですよね?この偽陽性については再度検査をする必要はないのでしょうか?
主治医は、首から膝裏までリンパが腫れてて、それがリンパ腫だったら、ステージはかなり進んでるよ。だから違うと思うよ、言い切れないけど。と言われました。何だかスッキリしないのです。違うに決まってると思っていますが、生物学的偽陽性のことなど考えると何だか突然不安になります。
(20代/女性)
相談医師 先生による、あおむしさんの生物学的偽陽性について。への回答です。会員登録すると今すぐ医師の回答を見ることができます。
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