83歳、要支援1の母のことで

person40代/男性 -

物忘れ外来に通院しています。認知症と診断されていますが、アルツハイマー型かどうかは分かりません。
ほかに、自覚症状のない心房細動と老齢と骨粗鬆症に起因する腰痛で整形外科に受診しています。

要支援1と言うことで、デイサービスに週に2日通所しています。6月ごろから腰痛がひどくなり、通院がない日は一日中横になっています。デイサービスも腰痛を理由に休みがちになり、何より積極性がなくなってきました。

整形外科の医師によるとレントゲンの上では年相応の骨の状態で骨折などは見られないということです。今は、ワンアルファ0.5とハイペン200ミリを処方されています。

腰痛を訴えるようになってから(全てが腰痛が原因かどうか分かりませんが)、朝、起きてこないこともあり、朝食や昼食が抜けることにより薬も飲まないことが多いです。

また、時を同じにして、おしっこで失敗が続き、今は昼も夜もオムツを着用しています。常に「しんどい」と言う言葉を口にし、最近の行動範囲は自分の部屋と食堂だけで、風呂に入るのも面倒なようです。

このままでは寝たきりになるのではないかと心配しており、朝になると雨戸を開け部屋を明るくしてから、服を着替えて朝食を食べるよう促しますが、せいぜいパジャマのまま起きてきて食事して、また自分の部屋で横になっているという生活です。

家族の心配をよそに、あしたはデイサービスに行くとか買い物に行くとか言いますが、口だけに終わってしまいます。何か生きる気力をなくしたというよりも、何もしなくてよいことの「楽さ」に味を占めたようにも感じます。このような母にどのように接して、活力を取り戻してもらうにはどうしたらよいでしょうか。

なお、ほかに薬は、アリセプト5ミリ、バイアスピリン100ミリ、リピトール10ミリ、アデホスコーワ顆粒10%を服用しています。

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