大腸がん術後の補助的化学療法

person50代/男性 -

5月初めに大腸がん(S字結腸か直腸かというあたり)と肝転移の切除のため開腹手術をしました。肝転移は一か所で80gほどの腫瘍をとりました。術前はがっちりした体格でした(身長170cm、体重68Kg)。体力もあり、手術が2か所で8時間かかった割には、術後2週間で退院しました。退院後一月経過しますが、体調は好調で体重も65Kgほどになり、術前より健康な感じです。どうもがん患者と言われてもピンときません。もちろん、がんの病歴があるので再発のリスクがあるという意味でがん患者なのでしょうが。
医師には、補助的化学療法を勧められていますが、その方法や評価についていろいろ知れば知るほど迷宮に入るような気がしています。気持はそうでも、一度は化学療法を使用と思いますが、方法がいろいろあるようで、さらに治療を始めた時どのように患者個人の様子をどう治療の仕方にフィードバックしていくのかなどで、患者や医師の個人的な差が出るのではと、つかみどころがなく落ち着きません。
病名や外科的治療法からつながる標準的な補助的化学療法があるのでしょうが、それを私個人が受ける場合どのような点に留意したらよいでしょうか。化学療法の受ける根拠は、過去の統計的な生存率のようにおもいます。治療中に何かモニターできる生理的、病理的な指標はないように思えます。そして治療効果は、結果として将来の私自身の寿命でしか評価できないと思えます。それが、現在の医学の補助的化学療法なのでしょうが、それでも出会った医師の助言に沿った治療を受け入れることが最善の方法などでしょうか。そう思いますが、このような思いに先生がたがどのように思われるかを知りたくて質問しました。なにやら、質問の体をなしていないかもしれませんがよろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師