ホルモン療法の薬の選択・乳がん

person40代/女性 -

こんにちは。

ホルモン療法の薬は、閉経状態によって使い分けが必要だと理解しています。しかし私の場合、主治医の先生も明確にこの治療が最善だと言える状況ではなく勘に頼っている事情があり、今の治療に少し不安を感じ相談しました。以下が私のこれまでの病歴と治療経過です。

●2012年 子宮筋腫で子宮全摘(卵巣はそのまま)
●昨年3月に温存療法の手術(その病理結果は、腫瘍径1.5cm、ER95%、PgR100%、HER2-、Ki67が25%、腋窩リンパ節転移は11個中3個)→ 抗がん剤治療 (FEC療法3W×4回、ドセタキセル3W×4回) → 放射線療法 乳房全体(鎖骨上リンパ節は除く)50グレイ+ブースト → 昨年10月よりホルモン療法開始(タモキシフェン20mgを5年間?+アロマターぜ阻害薬5年?予定)

子宮全摘をしているため、閉経の有無がわかりません。そこで主治医に閉経の有無を基礎体温、血液検査などで確認できないかどうかを尋ねたところ、血液検査の結果は、抗がん剤やホルモン療法の薬自体の影響を受けているため、必ずしも正しく閉経しているかどうかの結果を反映しているわけではないので、無意味であるとのことでした。
40代後半の年齢ならば、恐らくまだ閉経はまだしていないであろうという医師の勘どころに頼った療法しかないものでしょうか。
(1)病気がわかった時点でホルモン療法に入ることを前提で、早い段階で血液検査を受けるべきだったのでしょうか。
(2)このまま抗エストロゲン薬の服用でよいものか。どの薬を選択するのがよいかを確認する検査方法は無いものか。
(3)今後どのようなタイミングでアロマターぜ阻害薬に移行していけば良いものか。

私の病気は、中から高リスクの乳がんと診断され、これからの内分泌療法が予後に大きく影響すると思います。良きアドバイスをどうぞ宜しくお願いいたします。

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