紅斑にヒルドイドローションの塗布の是非について

person60代/男性 -

私は68歳の男性です。
14年前にお腹と背中に数個の紅斑ができ、ステロイド剤を塗っても中々消えず、皮膚生検の結果、菌状息肉症の疑いがあると言われ、デルモベートの塗布とPUVA療法を受け、3か月後には紅斑は消失しました。しかし、その後も毎年sIL-2Rの検査とPET検査を受けていますが、異状はありません。
それ以来紅斑には非常に神経質になっています。
そして、昨年10月に、全く不意に左腹部に中指の爪大の紅斑ができ、中々消えないので今年の2月に皮膚科(毎年検査を受けている大学病院の皮膚科ではない、近所の医院)を受診したところ、ネリゾナ軟膏を処方されました。
1週間後、再度受診したところ、「目立たなくなっているので、ステロイド剤を止め、ヒルドイドローションを塗ってください」と言われました。
確かに、紅斑の色は少し赤みが落ちたようにも見えましたが、大きさは1.5倍になっていました。
そして、ヒルドイドローションを塗って10日程過ぎましたが、一向に紅斑は消えず 、更に少し大きくなったようにも思えます。
そこでお聞きしたいのですが、炎症を取るためにステロイド剤を塗った紅斑に、今度は血流をよくする成分の入ったヒルドイドローションを塗ることは問題はないのでしょうか。私は、紅斑には逆効果になるのではと、心配しています。
医師は紅斑を余り心配しておられないのか、真剣に対応してもらえません。
紅斑が非常に心配な私は、今、どうするべきなのでしょうか。
このままヒルドイドローションを塗りつ続けるべきなのか、即刻、中止をしてステロイド剤に戻すべきなのか、あるいは新しい治療方法を考えるべきなのか、専門の先生の具体的なご教示をおねがいいたします。
なお、ヒルドイドローションは1日1回塗るように指示されています。
本当に真剣に悩んでいます。よろしくお願いいたします。

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