滲出性加齢黄斑変性症に詳しい先生

person60代/男性 -

先日父が65歳で滲出性加齢黄斑変性症と診断されました。
OCTでは、左目は黄斑部に水が溜まっており、中心窩から離れた所ですが新生血管の大きな隆起もみられるとのことでした。右目は新生血管はあるものの出血はまだありません。

幸い視力はまだ今のところ左1.0右1.5です。
本人の自覚も、左目の端の方が暗いかもしれない程度との事でした。
主治医の治療方針としては、左目だけ抗VEGF療法とPDEを併用するとのことでした。右は経過観察のみでした。
担当医師の説明で以下の不明点があったので解説頂きたいです。(ある程度専門的な解答でも構いません。医療系の仕事をしています)

1主治医のムンテラでは、抗VEGF療法を長年繰り返すと正常な血管まで少しずつダメージを与え、結局網膜を劣化させると説明されました。これは本当でしょうか?

2抗VEGF療法の翌日にPDEを施行する予定らしいのです、翌日でも、感染などのリスクは増えないのでしょうか?

3予定では抗VEGFを1度行い、翌日にPDE一回行い、二週間後に様子を見るとのことでした。しかし学会のガイドラインや、添付文書をみるとPDEは通常2〜3回繰り返すとありました。1度だけPDE施行を計画することもあるのでしょうか?

4主治医はPDE専門医ではない(学会サイトの専門医リストに名前がない)ようなのですが、技術的に問題ないでしょうか?病院は民間ながら眼科を得意としているようで眼科医だけで10人程おり、治療環境は立派に感じました。失礼な質問かもしれませんが、父はまだ若く患者側として重大な問題なのであえてご質問致します。

5再発時にPDEの効果が期待できない状態とは、例えばどのような状態でしょうか?

6ビスダインは、(強い光はさけるものの)蛍光灯などの、ある程度の光を浴びないと代謝されないと説明されましたが本当ですか?添付文書では大部分は肝臓での代謝となっているのですが…。

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