乳がん再発リスクの考え方について

person40代/女性 -

先日術後の抗ガン剤治療についてご質問させていただきました。術前化学療法にてウィークリーパクリタキセル&ハーセプチン12回を実施後、乳房部分切除術と腋窩リンパ節郭清を実施、3/26より術後の抗ガン剤FECの投与が始まりました。
全部で4回予定です。(ご相談させていただき納得した上でFEC投与を開始しました)
下記のように術後の正式な病理も出ました。
FECの後は放射線、ハーセプチン、ホルモン剤予定です。
術後の病理検査では乳がんの種類やki-67、Her2なども数値が変わっておりますが、再発リスク等はあくまでも術前化学療法前のデータで考えておくべきものなのでしょうか?それとも術後の病理に基づくものなのでしょうか?
心構えとしてお聞きしたくご質問させていただきました。

術前(針生検・術前化学療法前)
充実腺管がん
腫瘍径 14ミリ
リンパ節転移1
核グレード2(診断時のクリニックにて。今の大学病院の病理では術前もグレード1の診断となっていました。)
ホルモンレセプター ER8 PgR8
Her2 2+ fish法にて陽性
ki-67 30%

術後
硬がん
化学療法の効果 グレードIB
腫瘍径8ミリ
リンパ節転移3/25(3つのうち微小転移1)
核グレード1
ホルモンレセプターER7 PgR7
Her2 fish1.4
ki-67 0.1%
ly(+)v(-)
断端 陰性

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