肺癌。先生方が同じ立場なら、治験を受けますか?
person50代/男性 -
55歳男性 右上葉 肺腺癌 L5骨転移 ステージ4です。
肺門部に5センチ大の腫瘍で、胸郭内への播種は現在のところはありません。自覚症状ありません。
3月29日に確定診断(がんセンターにて)
遺伝子変異の結果はEGFR遺伝子変異➖、ALK融合遺伝子➖(HER2遺伝子変異➕)でした。
本日、主治医から、治験の話をお聞きしました。
以下治験の内容です。
⑴普通のプラチナ製剤併用療法
⑵プラチナ製剤+ニボルマブ
⑶プラチナ製剤+ニボルマブ+イピリブマブ
の三種類で比較する。初回治療のみ適応の第三相試験です。
私が思うこの治験の利点は、PDL1の有無を調べてもらうことができることです。(あった場合、ニボルマブは効きやすいはずですし、ニボルマブは通常はセカンドラインからしか使えない。治験なら、ファーストから使えて、しかもイピリブマブとの併用できる可能性がある)
しかし、欠点もあります。
どの治療になるかわからないこと。
治験だと治療開始が4月25日からと、遅くなること。
もしPDL1が発現してなかった場合を考えると、来週から標準治療ですぐに治療をしていった方が良いのではないか、と思います。また、PDL1に関しては、がんセンターでもお金はかかるけど調べていただくことはできるみたいです。イピリブマブについては、ニボルマブと併用すると治療効果が上がる免疫チェックポイント阻害薬、という認識でいますが、どうなのでしょうか。
もし先生方が同じ立場だったとして、治験を受けるかどうか、受ける理由、受けない理由を教えて頂きたいです。
よろしくお願い申し上げます。
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