甲状腺腫瘍石灰化の精密検査の必要性
person50代/女性 -
52才の女性です。アレルギーのことで耳鼻咽喉科受診の際、甲状腺にしこりがあると言われました。自分では全く気付かなかったのですが、エコー検査と血液検査を行い、血液検査の項目(FT4、FT3、TSH、サイログロブリン、抗TPO抗体)はいずれも基準値の範囲内とのことでした。しかし、エコー検査では約2cmの腫瘍があり、石灰化(石灰化の性質までは説明がありませんでした)が見られるとのことでした。この結果を受け、検査医(耳鼻咽喉科の主治医とは別の総合病院の医師の方です)の方は、半年ごとの経過観察または精密検査に進むか、患者の私が決めてよい、とのお話でした。主治医のお話では、この後について患者の私が決めてよいが、今のままでは結果がはっきり判らないので精密検査を受けるなら紹介状を用意する、とのお話でした。
このような状態で、半年の経過観察をしても構わないものでしょうか?
また、腫瘍が良性か悪性かでももちろん変わってくるとは思いますが、たとえば良性の場合でも、2cm大の石灰化した腫瘍は手術の対象になるでしょうか?がん罹患の経験はありません。なにとぞご教示をよろしくお願いいたします。
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