頸椎症に起因するしびれの特徴について

person40代/男性 -

半年前、頸椎症性脊髄症の手術を受けました。全般的には良好に経過回復しているものの、右足太もも~足裏の痛み/しびれに悩んでいます。手術のタイミングが遅く、MRI上、脊髄内ににごり(高輝度変化)が認められており、ある程度の後遺症は覚悟していましたが、最近になって主治医からこの右足の痛みに関しては、頸椎症とは別の原因の可能性を示唆されました。その理由として、症状の特徴が、
1) 術前はさほどでもなく、術後半月経過後に急に悪化した
2) 症状は必ずしも一定ではなく、日/時間帯により発現場所、強さが変化する
3) しゃがみこむ等の特定の体位で増悪する
4) 左足や右手は問題なく、右足に限局している
 これらは脊髄障害性の疼痛の特徴に全く当てはまらないから、ということらしいです。この診断は妥当なのでしょうか?
 一方、真の原因は?というと、これから検査することになるのですが、脊柱MRIの結果から、脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などの病気は既に除外診断されています。この後、股関節の精査を予定しています。

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