C型肝硬変/CT造影と肝機能について

person70代以上/女性 -

母親(80歳)が今年4月末の定期検診エコーにて7ミリの影を指摘され、今月初めにCT造影で影の精査、エコー及び血液検査を行い、先週末に結果を聞きに行って参りました。

主治医は「検査では何もなかった」と仰るのみでしたので「今後はどうなるのでしょうか?」と伺いますと「多分良性だと思うけど定期的にエコー検査します」との事で次回は3ヶ月後でした。造影検査結果(診断)は放射線科の医師が記載された為か、又は主治医自体があまり説明をしない方針なのか、影について全く説明は頂けなかったのが残念でした。母親の目前で、私があまり根掘り葉掘り聞くのも憚られた為、現時点では悪くは無いんだ、と納得するに留めました。「何もない」が、何も見えなかった、のか、何も悪くは無い、のか不明です。

ただ、血液検査結果で肝機能が(素人目には)大変悪化しており、前回の4月末の検診後からこの3ヶ月間に母親の肝臓で一体何が起こったのかと思われるほどの急落でした。これまでは、ほぼ全ての項目で正常範囲でしたが、4月と7月では、アルブミンは4.0→3.5、コリンエステラーゼ198→129、血小板11万→7.9万、AFPに至っては19.8→111と3桁にもなってしまいました(PIVKA-IIは28→27)。いくら今回の血液検査の採血が造影剤注入直後であったとは言え、たった3ヶ月間でこんなに悪化するものでしょうか?最近母が、時々足が浮腫むと言ってましたので、主治医に「肝機能から来たものでしょうか?」とその旨を尋ねますと「そんな事はない」との事でしたが。。。AFPの急上昇もとても気になります。肝臓から悪性の芽が吹き出る前兆でしょうか?L3分画の測定は有りませんでした。

断片的な情報ではありますが、上記内容から考えられる母親の肝臓状態について一般的に考えられる事で結構でございますので、ご教授を宜しくお願い致します。長文で申し訳御座いません。

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