慢性精巣上体炎の原因について
夫(50代)は臍の辺りのヘルニアの手術の約2週間後に精巣上体炎かかりなした(両側ですが左のほうが傷みはひどいようです)。泌尿器科で診断を受け、約5ヶ月抗生剤と鎮痛、抗炎症剤を服用しました。(尿検査、血液検査では菌は見られなかったようです。)初期に比べ痛みの程度は和らいだものの、症状が変わりやすく、調子の良い状態でも痛みのために座ることや長時間歩くことが出来ません。抗生剤を止めて、1ヶ月以上になりますが抗生剤を服用していたころと痛みは変わりません。
ペインクリニックで相談してみると、夫の精巣上体炎は菌が原因ではなく、ヘルニアの手術が引き金になって、下腹部両側にあって精巣上体につながる神経のようなもの(名称は忘れました)が引っ張られた可能性があるようなことをいわれました。確かにそのあたりに刺された痛みが時々患部からあがって来ます。
ソケイヘルニアが原因で精巣上体炎になることは知っていますが、手術個所は臍の辺りです。そのような可能性はあるのでしょうか。また、治療方法は何かありますか。精巣上体の摘出手術は痛みが今より悪化する可能性があるようなので考えていません。
先生方のご意見、よろしくお願いいたします。
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