分枝型ipmnのフォロー

person70代以上/女性 -

2年前の3月にかかりつけ医での腹部エコーで主膵管3.3mm拡張が認められ、紹介状をいただき大きい病院を受診しました。MRI検査の結果、「膵臓」主膵管は最大径4mmと軽度拡張。膵石や腫瘍性病変など、通過障害の原因となるような器質病変は指摘されない。頭部、体部、尾部にはそれぞれ径1cm未満の嚢胞が多発。一部は主膵管と近接しており、分枝型Ipmnの可能性がある。嚢胞内の充実成分は指摘できない。背景実質の形状や信号強度は正常範囲。 「その他」検査範囲に、有意なリンパ節腫腸及び腹水は指摘できない。軽度の主膵管拡張。分枝型Ipmnか。胆嚢結石1個。悪性腫瘍や活動期炎症を疑う所見なし。 との診断が出、1年に1回フォローということになりました。昨年2回目のMRIを行ったところ、主膵管が1mm拡張したのみ。経過観察。との診断でした。そして今年3年目を迎え来月3回目のMRIとなるのですが、毎年この季節になると気が重くなります。昨年2回目の検査で1mm拡張というのは安全な範囲なのでしょうか。この症例は悪性になる可能性は低いのでしょうか。

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