扁摘後のIga腎症の予後

30代/女性 - 2016/06/19

昨年9月の定期健康診断で尿潜血が2＋で、再診のお知らせがきてましたが、多忙で病院に行けませんでした。本年1月に気管支炎、慢性扁桃炎、脱水症等で2日間会社を休んで病院で点滴を打った時は、尿潜血・尿蛋白がどちらも3＋でした。かかりつけの町医者のドクターから「扁桃が病巣になってて、腎臓が感染している。早めに治療したら治るけど、ほっといたら人工透析だよ」と言われ腎臓が悪くなっていることを指摘されました。4月も尿蛋白・尿潜血3＋は継続してて、大きな総合病院の腎臓内科のドクターからは、「慢性腎臓病で1番多い『Iga腎症疑い』と思う。腎生検を視野に入れていく」と言われて、検尿・採血・エコーでの経過観察が始まりました。少なくとも昨年9月から本年4月までは、腎臓疾患からなのか、、全身倦怠感、体温調節が難しい、少し動くと息切れがする、掃除や買い物をしただけで微熱が出る、寒気がしてくるとすぐに喉がイガイガしてきて頭痛がする、頭痛薬が効かない、鼻炎からか黄色の鼻汁が出やすい等々の症状に悩まされていました。5月に口蓋扁桃摘出術をしました。術後3週間経った6月の現在は、全身倦怠感が取れました、いきなり熱っぽくなったり、いきなり寒気がしたりがなくなりました、掃除や買い物をしても息切れしなりました、常に風邪気味だった症状が無くなりました、喉のイガイガが無くなりました、鼻の通りが良くなりました、透明の鼻汁しか出なくなりました、体調がかなり改善されました。健康に戻った様に思えてしまいます。検尿で尿蛋白や尿潜血の数値を診たり、腎生検後、電子顕微鏡で細胞の損傷具合をしてみたりしないとわからないと思いますが、、扁摘でIga腎症が改善されたときの全身状態はどの様な感じなのでしょうか？『新ブラックジャックによろしく』で腎移植が描かれていったのを読了して様々な事を考えてしまいます。ご教示方よろしくお願い申し上げます。