乳がんの治療方針と予後について

person70代以上/女性 -

お世話になります。
母(76歳)のことでご相談です。
右側の乳がんで7月4日に全摘の手術をします。
腫瘍の大きさは、約3センチです。
母は、18年前にも左側乳房を乳がんで全摘しており、それ以来、年に一度のマンモグラフィと3か月に一度の診察に通っていたのですが、右側の乳がんは、病院では、指摘されず、母が自分でしこりを見つけて、発覚しました。
こんなにがんが大きくなるまで、病院で診察を受けながら見つからないことがあるのでしょうか?。
田舎でもあり、手術はこの病院で受けますが、診察をしていただいていた医師は、乳がんは専門外とのことで手術は、他の医師がされます。
執刀医は、専攻医の若い女性医師で、外科部長(呼吸器外科がご専門)と一緒に手術をされるとのことです。
執刀医の手術前の説明では、
・乳房に針を挿して細胞を調べたら、乳がんでした。
・腫瘍の大きさは、約3センチ。
・CTの結果、遠隔転移は無
・脇の下のリンパ節も画像での形の乱れはない。センチネルリンパ節生検の対象とする。
・術後は、化学療法とホルモン療法は必要。
・薬剤の種類、組み合わせは、切除した標本の病理検査の結果により決める。
などの説明を受けました。執刀医が、専攻医(2011年3月○○大学医学部卒業)とお若いので、不安はありましたが、説明の様子は、自身の言葉でしっかりと話されました。
執刀医の説明は、今の乳がんの標準的な適切な治療と考えてよろしいでしょうか?
専攻医と言われる医師の手術経験は、どの程度でしょうか?
母の予後の確率は、どの程度でしょうか?
ご教示くださいましたら幸いです。

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