終末期のステロイド投与について

person70代以上/男性 -

父が悪性腫瘍の末期です。
在宅介護で訪問看護師さんや往診の先生に来ていただいております。
腫瘍は皮膚にでており、自壊しているため毎日洗浄を行いパットを替えて対応している状態です。
出血もありヘモグロビンは7、白血球は20000で抗生剤の点滴を毎日していますが、日に日に食べられなくなり、会話もできなくなってきました。
家族も終末期という認識ですが、
ただ、血圧の低下がなく、SPO2も90台、脈は100程度、心臓の不整や肺の音にも特段異常がなく、尿もしっかりでているため、まだしばらく余命があるのではないかと主治医に言われております。
痛みは以前よりあまり訴えてはいませんでしたが(痛いときはロキソニンやセセレコックスで対応)、だるさのせいか腕をしきりに動かし、胸を叩いたりという体動みたいなものが、かなりでており、少しでも緩和できないかと思っています。
緩和の方法として主治医からは以下を提案されています。
1.患部の炎症があるためステロイドは積極的に使いたくないが、デカドロンを少量から注射で使用する。(だるさの緩和に期待)プレドニンでもいい。
2.ゼリーに混ぜてオキシコンチンやオキノームを使用する。
3.電解質の点滴(500ml)をして患部からの浸潤液などの脱水の緩和。
家族は、延命より少しでもラクに過ごせることを望んでいます。
何もせず、見守っていくこともいいのかもしれませんが、精神的に家族も辛く感じております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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