ゾメタの予防的投与について(多発性骨髄腫)

person20代/男性 -

以前60歳になる彼女の母親のことで「MGUS(多発性骨髄腫)の治療について」との題で質問したものです。先日、本人と話したところ、「病気が進んでしまってるかもしれない」「骨病変の予防の為にゾメタを投与する」「早ければ早いほどいい」と言われたことを思い出したと言っていました。自分で調べてみたところ、骨病変がない患者にゾメタを予防的投与する有効性ははっきりわかっていないこと、抗腫瘍効果についての可能性は示唆されているものの、臨床的な投与量、投与期間などはっきりしたデータはまだない旨書かれているものがありました。この情報自体が古いかもしれませんが、質問させてください。現在ではある程度データも揃い、ゾメタを骨病変または抗腫瘍効果を期待して予防的に投与することは一般的なのでしょうか?予防的に投与することの現在分かっているメリット、デメリットはどんなものでしょうか?もし骨病変はなくとも貧血が骨髄腫に起因したものだと判明した場合にこの件の決定は急ぐべきものでしょうか?本来この内容をそのまま主治医の先生に質問すればいいことだと思います。しかし本人は緊張感でうまく質問が出来なかったり自分の意思を明確に伝えられないことが多々あるようなので、たとえ先生が本人の知りたいことに敏感に対応してくださろうとしても、本人がしっかりと理解、納得して自己決定できるか分かりません。次回の通院までまだ日があるので、自分が望むこと、懸念点、疑問点を少しでも自分の中でより整理できるように、前もってここで教えていただいた情報を本人に伝えてあげたいと思い再度質問させていただきました。宜しくお願いいたします。
必要か分かりませんが以下は今月の血液検査結果の一部です。
IgG 3514.2 フェリチン 6.2 β2-MG 1.6 血清鉄 38 赤血球3.43 ヘモグロビン 9.9 ヘマトクリット 31.2 MCH 29.0

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師