放射線治療の1回の線量、総線量について。。。

person40代/女性 -

前回質問しました3cmのしこりは乳がんの中でも珍しい「粘液癌」でした。幸い、リンパ節や、肺、骨、肝臓への転移はなし、ルミナールAタイプ、 Ki-67は低、乳腺専門クリニックで検査、入院、温存手術(直径7cm×3cmの厚さ)を無事終え、退院後、毎日リハビリを欠かさずに、過ごしています。まもなく放射線治療が別の大学病院で始まります。手術をした乳腺クリニックの主治医は「1回2gy×25回=50gy、+5回で60gy かな?」とカルテに書かれていました。いろんな本を読んだり勉強している内に、1回の線量2gyと3gy、総線量50と60の境目は「障害」「晩期反応」に大きく影響する、という情報がありました。一番副作用で嫌なのは、肺への影響です。(現在、慢性気管支ぜんそく治療中、シムビコート1日朝1回夜1回)なので「総線量50が標準だそうですが、60にしないといけないのでしょうか?」と尋ねると「必ずしも、そうではない。」とおっしゃるので「では必要最小限の線量を希望できますか?」と尋ねると主治医は、紹介状にその旨を書いて下さったようです。今日から5日後、大学病院の初診日で放射線科の担当医とお話できますが、大学病院は臨床研究をしている為、標準治療よりも、最新の方法で、1回を3gy以上にして回数を減らす(16回~20回)を勧めて来られると思います。危険を冒したくない私の希望や、本からの情報の「不安」を失礼のないように担当医にお伝えする最善の方法はありますか?又「必要最小限の線量で」と素人の患者がお願いするのは、癌根治には適していませんか?そもそも臨床研究のご協力が出来ないのに大学病院での治療を希望するのは、本来ならご紹介の段階で、敷居が高かったかもしれません。どうぞアドバイスの程よろしくお願いします。(現在、私は某大学の医学研究科の事務をしており、放射線治療が出来る大学病院は、同じ医学部構内にある為)

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師