前眼部形成異常

person乳幼児/女性 -

7月3日に出産した娘が前眼部形成異常と診断されました。実際に娘を診察していない状況で恐縮ではありますが、少しでも眼が見える可能性を探りたいので、「今後の治療方針に関するアドバイス」、または、「最新の治療事例」等のコメントを。何卒よろしくお願い申し上げます。

【症状】

◆右眼

・角膜に強い炎症、小さな穴が空いた形跡あり(perforation)、今は穴は閉じている。血管が角膜に延びてきている(角膜白濁、角膜瘢痕)
・前眼部が非常に薄い
・水晶体異常、濁っている(白内障)
・眼球サイズ 14.5mm(7/21)→15.3mm(8/1)

◆左眼
・角膜異常、濁っていて、薄い。生後1週間では血管が見られなかったのに、
 現在眼の2/3をカバーするまで延びてきている
・眼圧が非常に高く、眼球サイズが大きい(緑内障)
 14.4mm(7/21)→17.6mm(8/1)
・水晶体が存在しない

※原因不明、他の合併症はなし

【治療、手術】
・眼圧を下げるための点眼
・7月28日 両眼の羊膜移植手術(3週間、瞼を閉じ、羊膜で一時的にカバー)
・8月1日 左眼の羊膜移植再手術(左眼の羊膜が外れたため)
・羊膜移植手術結果と、体重の増加を待って追加手術を検討

【娘のその他情報】
・私が仕事の都合で香港に駐在しており、娘は香港の公立病院のNICUに入院中です。当病院では初めてのケースとのことで、アメリカの小児眼科医も呼んで頂き診察していただきました。
・娘は妊娠34週に前期破水のため、早産で低体重(1800グラム)、未熟児として出産。
・現在体重1900グラム。
・心臓に動脈管開存症あり。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師