出産前後の脳の虚血性変化による障害について

person30代/男性 -

先日、34週6日の早産で息子が誕生しました。体重は2,100g程ありましたが、泣かず筋緊張も弛緩した状態であったためNICUに入院しました。その後、肺呼吸に改善は見られたものの、血中ナトリウムが低く治療を続けてました。生後9日目に痙攣が見られ、脳波およびMRI検査を行ったところ、脳に虚血性変化が認められ、運動機能を中心に障害が出ると思われると診断されました。虚血性変化の範囲は左右両方で範囲も広く、今回確認できていない部分も変化があるかもしれないとのことでした。早産ということで原因としては脳室周囲白質軟化症が疑われるそうです。なお、話が前後しますが、34週2日の朝に妻に出血があり病院に連絡したら切迫早産でそのまま入院となり、陣痛を遅らせる点滴および筋肉注射をし、34週6日目の朝に点滴をやめ、出産という経緯があります。また、入院中に羊水が減り5日目夜の診察では1cmと言われましたが妊娠継続できるとの判断でした。
ついては、以下をお教えいただければと存じます。
1 個人差があるとは思いますが、生後9日の時点から痙攣が生じており
  障害の程度は重いと考えるべきでしょうか?何か有効な治療は望めな
  いでしょうか。また、話しかける等、家族ができることがあれば教え
  て下さい。
2 切迫早産で入院となる前日は助産師さんによる検診があり問題ありま
  せんでした。今回、なぜ虚血となってしまったのか、なぜ家族を含め
  気づけなかったのかと考えております。今後子供を設けることも考え
  ており、考えられる原因及び妊娠の注意点を教えて頂ければと存じま
  す。(妻が検診で貧血気味と言われていたこと、水分補給がやや少な
  めなこと、切迫早産で入院する前の数日間、考え事がありストレスを
  感じていたこと(住宅の購入検討)、が気になっております。ただ、
  妊娠期間を通じて体調は良好でした。)

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