先天性難聴について
person乳幼児/男性 -
5ヶ月になる息子がおります。生まれてまもなくして聴力検査でreferとなり、3ヶ月目に行ったABR検査の結果は両耳55dBでした。5ヵ月が経ち同じ機械にて行った2回目のABR検査では、両耳45dBという結果となり、医師からは軽度の難聴と診断されました。以下につき、専門医の先生方のご意見を頂戴したく、何卒よろしくお願いいたします。
1.ABRは精密検査であり、その数値も精度の高いものと理解しています。5ヵ月経って数値が改善したのですが、プラスマイナス10dB程度は誤差の範囲なのでしょうか?それとも成長とともに聴力が改善したと判断できるのでしょうか?
2.医師に耳のなかもみてもらいましたが、聴こえの問題は滲出性中耳炎等の中耳が原因ではなさそうだとのことでした。問題が内耳にある場合、5ヵ月目にして聴力が若干改善しているというのは、蝸牛や蝸牛神経が成長とともに発達しているという可能性もあるのでしょうか?
3.難聴の原因が内耳の聴神経の成熟の遅れである場合、今後さらに聴力が改善する可能性もあるのでしょうか?
4.先天性難聴で劣性遺伝の場合、難聴は進行しないのでしょうか?
以上、ご見解をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
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