肝機能低下について

70代以上/女性 - 2016/09/03

先月、肝嚢胞ドレナージ治療中の肝機能低下についてご質問しておりましたが、質問数が超過してしまいTKJ先生にご返信できなくなり、失礼いたしました。
改めて、その後の経過を踏まえてよろしくお願いします。 CTに造影剤は使用されていませんでしたが、使用した薬剤のアレルギー検査と肝生検を行いました。６月11日に最初に受診したクリニックで嚢胞の炎症に使われていた抗生剤の成分クラリスロマイシンのみ陽性反応だったそうです。その抗生剤は入院後も使われ、CRPが基準値におさまってもドレナージ治療中は継続されていましたが、薬害性肝障害を疑うようになってやめています。狭心症や脊椎狭窄症の薬は陰性でした。肝生検の結果は急性発症型の自己免疫性肝炎や薬害性肝障害の可能性が考えられるとありました。主治医の先生は、IGGがなくIGEがあがってるので後者だとみてらっしゃいます。一過性のもので、ケベラを続けていけば下がるだろうということですが安心してもよいでしょうか？ 直近で総ビリルビン1.23 AST205 ALT278 LD272 ALP326 γ85 CRP0.16 と、γ以外は10～20づつ下がっています。心配なのは肝生検の日に初めて項目にあったフェリチン1470 血清鉄156と上がっていたことです。その後1250と100と下がってきてはいます。