グリチロン:腎保護に使われています。
person50代/女性 -
治療開始から11年経過。51歳女性。
外傷から両母指CM関節症を発症し、外科治療に適応がないため、装具・薬物で保存治療をする全身管理に、手外科主治医と併行して内科主治医の診療を受けています。
当初は、NSAIDsによる胃腸障害や、薬剤アレルギーのフォローが、内科診療の主なものでしたが、3.4年前より、Cr軽度上昇(0.96まで上がり)が見られ、担当医が腎臓内科も専門としていたために、以来、2ヶ月に1回の血液尿検査で経過観察をしています。
先月のCrは、0.82でした。
関節症の治療をしているので、ステロイド内服はしたくなく、腎臓保護のために、ノイチーム30mgを服用していました。
メーカーの販売終了のため、ノイチームが使えず、同系統の薬がないために、以来、グリチロン2Tが処方されています。
カロナール服用時に肝障害を起こしたことがありますが、現在はoffにて改善し、GOT17・GPT14・γGTP22と、基準値内です。
グリチロンが腎臓保護に役立つという意味を、分かりやすく教えていただけませんか。
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