PPIと血液検査の関係について
person60代/男性 -
胃カメラ検査で逆流性食道炎(グレ-ドA)と診断されPPIを、約7ヶ月服用していますが、パリエット10mgからタケキャブ20mgに変更して、約2ヶ月で、下記の血液検査結果の通り、赤血球、ヘモグロビン、総蛋白、アルブミンが急に低下しました。掛り付け医にデータを提示したところ、食欲不振が主因で、タケキャブの副作用では、絶対に有り得ないし、この程度の変動は、通常、有り得る範囲と言うことでした。私としては、食欲不振は、随分前からあり、まだ納得出来ていませんので、セカンドオピニオンとして、教えて頂ければ助かります。
2/10(PPI服用前)
⇒赤血球:464、 ヘモグロビン:15.4、ヘマトクリット:46.8、総蛋白:7.2、アルブミン:4.7
2/17(パリエット10mg服用開始)
4/3⇒426、14.4、44.2、7.1、4.6
6/15⇒421、14.3、43.1、7.1、4.4
7/8⇒419、14.0、43.6、7.2、4.6
7/26(パリエット10mgからタケキャブ20mgへ変更)
8/6⇒425、14.0、42.5、7.0、4.7
9/17⇒404、13.4、41.0、6.4、4.3
1. 9/17の結果は、可なりの異常値で、早急に対応を取らないといけない様な数値でしょうか?
2. 9/17の値は、普通の人で、変動の範囲内でしょうか?
3. このデ-タから、タケキャブが関与しているとは考えられないでしょうか?
4. PPIは、胃酸の分泌を抑制するので、胃内で鉄の溶解が悪くなり、ヘモグロビンに必要な鉄の吸収が悪くなり貧血が起きる。また、食べた物も溶解が悪く、栄養素の消化・吸収も悪くなるとありましたが、これは、間違いでしょうか?
5.9/17の血液検査結果を改善する為に、今、何をしたら宜しいでしょうか?
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