Q

喘息について(17歳、女です。)

小学生の頃、小児科では、発作時に病院で吸入(何の薬剤だかわかりませんが…)をしていました。今、内科(呼吸器科)では、症状がひどいときに、プレドニン5mgの処方をうけます。この2つはどう違うのですか?

質問者:あにむ さん

わかりやすく説明する医師 先生
一般内科

わかりやすく説明する医師 先生

喘息の治療は二つに分けて考えます。一つは気管支を拡張させる薬です。メプチン、ホクラリンテープ、テオドールなどです。もう一つは気管の炎症を取る薬です。抗アレルギー剤やステロイドなどです。喘息は気管に炎症があるため色々な事で反応して発作を起こすます。つまり気管に炎症がなければ発作を起こしません。そのため、気管支拡張剤は発作がなければすぐやめますが、炎症を抑える薬は発作がおさまっても使用します。気管の炎症を取る薬で1番効果があるのがステロイドです。しかしステロイドは効果のある分、副作用も強いのです。ステロイドも投与方法で強さが違います。点滴が1番強く、2番目が経口剤で、3番目が吸入ステロイドです。副作用は吸入ステロイドが1番なく、点滴が1番副作用が強いです。重症の発作の時は点滴からステロイドを投与します。外来では経口薬をだします。吸入のステロイドの使用で喘息死が減っただけでなく、ステロイドによる副作用もほとんど考える必要なく使えます。

あにむさん

贅沢な話ではありますが、吸入ステロイドは、薬がきちんと吸えているのだか不安になります。
でも、経口薬に比べて、吐き気や手の振るえなどの副作用がないし、服用が簡単なので、小学生のころの治療に比べ、負担が少なくなりました。
喘息死というのも、恐ろしい話ではありますが、きちんとした治療を受けてそのような事態だけは避けたいです。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

吸入は主に、気管支を広げる薬を吸入していたのだと思います。現在、症状がひどくて受診したときには吸入や点滴はされませんか?プレドニンの飲み薬を使用しているとのことですが、現在はステロイドならば定期的吸入が主です。普段から薬を飲んだり、吸入をもらったりはしていないですか?

あにむさん

情報不足で申し訳ありません。
現在、パルミコート200μgを朝晩2吸入ずつおこなっています。プレドニンの処方は、発作がでて病院にいったときに受けたものです。
小学生の頃は、症状が重く、しばしば発作を起こしていたのですが、(薬は、メプチンミニ、テオドール、ムコダイン、ベコタイドを使っていました。)しだいに良くなって、中1のときに病院の先生から薬をやめても大丈夫と言っていただきました。
その後、高1のときに、風邪をひいて内科を受診したとき、喘息が出ているといわれ、パルミコートでの治療を開始しました。それでも、しばらく発作はなかったのですが、今年(高3)の4月と6月に明け方発作が起こった時、病院に行ったら、プレドニンとホクナリンテープとテオドールを貰いました。それらの薬は、2週間程飲んで、そのままやめています。パルミコートは、吸入回数は前後するものの高1からずっと服用しています。

読みにくい文章で申し訳ありません…。

いち内科医 先生

発作が起こった状態への治療薬ではなく、発作の予防を中心としています。通常、ステロイド吸入でも発作が起こる場合に内服を追加して、よりいっそうの予防をはかっているのだと考えてください。一方、吸入の気管支拡張薬はすぐに効果がでるため、発作の治療に使います。

あにむさん

プレドニンの服用をしなくても済むよう、治療を気長に頑張っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。

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