2回目の抗がん剤をやるべきか否か
person60代/男性 -
肺がん再発4期です。これまで分子標的薬(イレッサ、タルセバ)、殺細胞性抗がん剤(プラチナ系、アバスチン、アリムタ)、オプジーボなどの治療をしましたが、残す治療はドセタキセル+ラムシルマブです。しかし1回投与したら副作用が非常に強く、食事が全くとれなくなり、1週間で体重が5キロ落ち、1か月が過ぎた今も体重は戻らず、食欲も殆どありません。副作用自体は抜けたのでしょうが、体力が落ちたまま戻らず、疲労感を常に感じています。
またSPO2が軽い労作でも93から80台まで下がり呼吸苦も増大し、在宅酸素になりました。こういう状況なので治療を延ばしてきました。しかし治療をするなら今週(5週目)が限界です。この治療を継続すべきか否か非常に迷っております。ただ1回目の治療の効果が出ているようなので、主治医の先生は薬量を減らしてでも投与することを勧めて下さっています。
しかし正直に言うと、今の体調に1回目のような副作用が重なったら、さすがに命を落とすのではないかと危惧しています。医師の方は抗がん剤をしない方が70%もいらっしゃると聞きますが、先生が私の御立場であればこのような場合、どういう選択をされますか?もうそろそろ決めねばならず、これといった決め手もなく、判断ができません。どうかお力をお貸しください。
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