多発性間肝転移の所見における現状について
person40代/女性 -
妻が三年前に直腸癌の手術をしてステージ2で術後定期検査にて異常なし。今年4月に転勤により転院先の病院で検査したところ肝臓に多発肝転移の疑い(1センチ前後の腫瘍が10箇所)がありTS1とsox(アバスチンとオキサリプラチンの点滴)を始めて6クールが終了。当初の約4ヵ月前の造影剤MRIとの比較では不変、僅かに軽度縮小との結果。pet-CTは何も映らず腫瘍マーカーも基準値以内と変化なし。本日、肝臓外科医にて造影剤エコーにてMCN(マイクロ波で腫瘍を焼く手術)の適用可否の判断のため診察。肝臓の表面に全体的に疑わしい腫瘍が見られるが小さくて癌の特定が出来ないので手術の適用にはならない(開腹手術するれば手術は出来なくはないが癌の特定が不明瞭のため手術をして全て焼ききれる確証がないので未だ手術は避けるべき)との判断。本人は抗がん剤の副作用がキツイ旨を訴えたところTS1だけの服用とし暫し弱い抗がん剤のみの服用で経過観察にしましょうとの判断に至りました。いずれ腫瘍を大きくなったら手術との事でした。なお、肝臓に抗がん剤の効果がある場合は他の部位への転移の可能性は低いとの事でした。1.癌の可能性はやはり高いのでしょうか?2.抗がん剤をTS1のみにしても転移のリスクを含め大丈夫なのでしょうか?3.現状の判断は妥当なのでしょうか?宜しくお願い致します。
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