アレセンサ耐性脳転移 治療選択
person50代/女性 -
妻のことで質問させていただきます。
今までの経緯。
[1]2年前にALK肺癌4期と診断され多数の転移性脳腫瘍あり。
ガンマナイフにより治療しMRI検査で病変消失。アレセンサ処方。
しばらく首から下も含め寛解状態(腫瘍マーカー正常値。CT画像肺病変縮小変化なし)。
[2]アレセンサ治療11ヶ月目に薬剤性肺炎の疑いにより休薬。
2ヶ月後多数の転移性脳腫瘍の発現。
ガンマナイフにより治療,アレセンサ再開し
1年近く首から下も含め寛解状態(腫瘍マーカー正常値。CT画像肺病変縮小変化なし)。
[3]ところが今月アレセンサ治療25ヶ月目に新たに多数の転移性脳腫瘍の発現。
ガンマナイフにより治療。
首から下のCT画像は半年前と比較で変化なし。
そこで質問ですが,
[3]からアレセンサ耐性と考え,ジカディア(セリチニブ)に薬剤変更をお願いしたいと思っています。
ただ,
アレクチニブ耐性のセリチニブ奏功は懐疑的で脳にも効かない。
との情報もあります。
先生方でしたらどのような診断を下し,どのような治療選択をしますか?
もちろんこの文章だけでは判断材料が少ないのは承知してますが,
先生方のご高察を賜ることができればありがたいです。
よろしくお願いします。
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