乳癌の細胞診と組織診

person50代/女性 -

乳癌健診でエコー上5ミリの腫瘍が見つかり市の総合病院で再検査。
細胞診の結果は鑑別困難。
所見 双極裸核と共に泡状細胞、二相性を示す乳管上皮の乳頭状集塊、乳頭状間質成分、脂肪細胞などを認めます。良悪性の鑑別困難な症例のため、組織診による鑑別が望まれます。
推定組織型 Intraductal papillary leasion,see comments
権威のある病理医だそうです。
これをうけてマンモトームで2本採取
所見 乳管の拡張、嚢胞形成が見られます。間質には軽度にリンパ球、形質細胞浸潤、繊維芽細胞の増生を認め、繊維によって置換されています。標本上は乳頭状の増殖や異形細胞を認めません。

この細胞診と組織診の結果をどう思われますか?
私は年齢的にも、がんを覚悟して結果を聞きに行ったので、きちんと細胞が採れていないのではないかという不安が拭いきれず、MRIでもう少し確認して下さいとお願いしました。造影剤をつかったMRIの結果はがんを疑う所見は見当たらないとのことです。先生は3ヶ月後か半年後に受診して下さいとの事で、一応来年1月に予約してきました。
外科生検を早めにした方がいいですか?
がんであれば全部摘出しようと思っているので、もう1度マンモで腫瘍をとりきってしまってははだめですか?
アドバイス宜しくお願い致します。

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