前立腺がん全摘除後のPSA検査について
person60代/男性 -
私は5年前に前立腺がん全摘除手術を受け、現在、手術を受けた大学病院で3か月に1度、PSA検査を受けています。数値は0.007~0.012の間で推移しています。
数値がやや高めなので、心配であり、病院での検査のちょうど中間の時期に、自費で近くの医院でPSA検査を受けています。
その医院はSRLという検査会社に依頼をしており、検査方法は「前立腺特異抗原PSAタンデム CLEIA]と報告書に記載されています。
今回、たまたま(株)メディックという別の検査会社のことをインターネットで調べたところ、新たな事実を知り、非常に驚いています。
(株)メディックでは「前立腺特異抗原PSAタンデム CLEIA」という項目とは別に「高感度PSA CLEIA]」という項目の検査も受けているのです。
私は高感度PSA検査をと、医師にお願いして採血してもらい、報告書を渡されていたので、てっきりSRLという日本一の検査会社の高感度PSA検査を受けているものと信じていたのですが、メディックでは「前立腺特異抗原PSAタンデム」の上に、更に「高感度PSA」というものが存在しているいうことは、私が自費で受けていた検査は実は高感度PSA検査ではなかったということになります。事実、ビッグ3の他の検査会社、BMLとLSIメディエンスでは高感度PSAという項目があるのです。(CLIA法ですが) 勿論、メディック、BML,LSIとも、一般的な前立腺特異抗原PSAの検査項目はあります。
そこで、お聞きしたいのは「前立腺特異抗原PSAタンデム」という検査と「高感度PSA」という検査はどう違うのでしょうか。
高感度PSA検査の方がより敏感で、下3ケタの数字をより正確に検出するということは予想できますが、それ以上のことは分かりません。
勝手なお願いで申し訳ありませんが可能な限り、出来るだけ詳しく、そして具体的なご教示をよろしくお願いいたします。
検査に詳しい先生のご教示をお願いいたします。
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