歯性上顎洞炎 上顎洞の洗浄や治療について

person30代/男性 -

私は急性副鼻腔炎で抗生物質を一カ月服用しましたが症状が引かず、歯科等にも当たった所、歯性上顎洞炎と判明しました。当初上顎洞以外も化膿していた事から併発していたと推測しています。病院では重度の副鼻腔炎と当初から診断され、強めの抗生物質も服用しました。正確にはスオード1週間、クラリス2週間、クラリス(朝、夕)とオゼックス(昼)1週間です。

口腔外科では、抜歯→空いた穴から洗浄→抗生物質の長期服用と診断されました。しかし、原因が奥歯1本の1つの根元だけのため、抜かずに歯の根管治療でも行けるという先生もおられ、こちらを選択しようと考えています。CTにより、骨が溶け、繋がっている事は確認しています。

質問致したい点は、歯を抜かない場合、上顎洞の直接洗浄はできないと思いますが、「上顎洞穿刺洗浄」や「サイノジェクト」という方法があるとネットで知りました。しかし、耳鼻科ではその名前が話題に出た事がありません。以外、複数質問となりますが、可能な範囲でご教授ください。

・歯性上顎洞炎治療で、本方法はあまり使われないのでしょうか?

・抗生物質を長期服用するよりもまず本方法を実施すべきという意見もございますが、服用期間が、短くなる可能性は高まりますでしょうか?

・一般論として、本方法のデメリットはありますでしょうか(鼻と副鼻腔間の穴が塞がらない等)?

・大学病院に今後通院する事になりますが、できない施設もありますでしょうか?(今迄話題に出なかったため)

・また、ネブライザで十分なのでしょうか(その場合、歯性上顎洞炎でもネブライザは完治するまでした方がよいでしょうか?)

・治療は耳鼻科、歯科両方に渡り治療予約に、更に時間がかかりそうです。自覚症状から約1.5カ月経ちますが、まだ急性として慢性化させずに直せますでしょうか?(一般論で結構です。)

よろしくお願いいたします。

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