老年期の大腸がんーその2ー

person70代以上/男性 -

85歳、実父、大腸がん(直腸)、手術するや否やで治療方針で迷っています。ぎりぎり、肛門は残せる位置の腫瘍はあるそうです。
3ヶ月前に心不全(経過は良好)、糖尿病(改善し現在投薬なし)、甲状腺肥大、など持病があります。心エコーや呼吸器の血流、ホルダー検査等など行った結果、どれも手術できないほどの重篤な症状ではないそうです。ただ、高齢で持病があることには変わりはなく、もし手術をするとしたらかなりの高リスクだそうです。もちろん、麻酔科の先生の判断もこれからありますが、、、
どうなのでしょう?現在、血便はあるものの、食欲もあり元気です。主治医からは、術後、リスクが高いのでさまざまなことが予想されると言われました。最悪の場合は、寝たきりになるかもと。。前回、質問させていただいたのは、介護認定3を受けている義父で今回は実父です。腫瘍も2〜3cmと義父よりは小さく、体力もあります。主治医からは、何もせず、腸閉塞などおきた場合は上部の人工肛門造設の説明を受けました。その場合は、簡単な麻酔で手術ができるので負担が少ないとのことでした。本人は、何もしなくて余命2年説明を受け、それなら無手術でできるだけこのまま今の生活が維持できる形をのぞんでいるようです。実父の場合、義父と比べ、同じ大腸がんでもまだ治療ができるように思うのです。
それでも、様々な状況から判断するとやはり手術(腹腔鏡)は厳しいのでしょうか?
放射線治療など比較的、負担がすくない形の治療法はどうなのでしょうか?

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