CT検査の被曝　各臓器への影響について

50代/女性 - 2016/12/30

先日、CTの撮り直しでの被曝量について質問した者です。
50代女性です。
甲状腺腫瘍の検査のため、胸部CTを２回(単純撮影×１回　造影撮影×１回)のはずが、造影剤漏れにより撮り直しになり、結局、胸部CT撮影を３回行いました。
３回連続の撮影でも、時間をあけての撮影でも、被曝の影響は大差ないということでしたが、各臓器への影響はどうなのでしょうか？
私はCT撮影の前日に、職場の健診で胸部レントゲンも撮っています。

質問なのですが、
1　放射線が細胞に影響を与えるのなら、身体全体への被曝の影響は年間被曝量の限度に達していないことから大差ないと考えられるとしても、続けて放射線を浴びた各臓器(私の場合、頸部と胸部)の細胞は直接放射線によって攻撃(？)され、修復しなければならないのだから、甲状腺や肺、乳腺等の発ガンリスクが高まるのではないか？高まる可能性があるのはどの臓器でしょうか？

２　私は甲状腺腫瘍の検査でCT撮影をしていますが、甲状腺ガンの発ガンリスクは高まりますか？

今回の場合(前日の胸部レントゲン撮影+３回連続の胸部CT撮影)によって、発ガンリスクが高まった臓器はあるのでしょうか？あるならば、これから気を付けて健診等受けていきたいと思っていますので、ご回答よろしくお願いいたします。