弁膜症初期の早期低侵襲手術について
person60代/男性 -
昨年末からご相談させていただいている者です。当方66才の男性です。身長175cm、体重70キロで肥満気味ですが、胸部はやせています。昨年、12月12日に近所の歯科で、不意に歯肉を削る施術を受け、その後1週間程度、微熱が続きました。27日に血圧と2回かかった肺炎の予防のために10年来、毎月通っている近医でいつものように聴診してもらうと、それまで1度も言われたことのない心雑音を指摘され、年明けの総合病院を紹介されましたが、翌28日、胸の苦しさを自覚し、#7119に相談したところ、その場で救急につながれて、やや大きめの総合病院へ運ばれました。そこでは造影剤を入れたCT、心エコー、血液検査を受け、真ん中程度の僧帽弁閉鎖不全症と診断され、その日は帰宅させられました。あけて1月4日、近医に紹介された総合病院を訪れると、聴診では確かに雑音があるが、心エコーをとってみないと分からないといわれ、1月11日の予約を取りました。そして11日に心エコーを撮ったところ確かに大きな逆流があり、4段階中の3段階にあるが、更に精査するには経食道エコーを撮らねばならないので、自分が所属している大学病院で経食道エコーをとらねばならないといわれました。CRPは昨年末は<0.25でしたが、4日の検査では<0.05で、だいぶ落ち着いていました。ところが、手術は絶対条件であり、開胸直視下で行うとのことでした。低侵襲の手術はできないものかと進言しましたが、開胸手術一択であるといわれました。もし、まだ心肥大もなく、弁膜症の初期であるならば、低侵襲の手術の方にメリットがあるような気がしてご相談させていただく次第です。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





