肺がん第4ステージ イレッサ服用中の骨転移について
person40代/女性 -
肺がんイレッサ服用中に骨転移が見つかりました。イレッサが効いていないということでしょうか?
肺がん第4ステージと告知されて2年と3ヶ月目の親について相談です。77歳です。
昨年9月よりイレッサ服用を始め、11月にはCTでがんの縮小が確認でき、肺中の播種が消えました。腫瘍マーカーも下がりました。ところが4ヶ月目にあたる昨日のCTで、肋骨と脊髄に骨転移の可能性があることが分かりました。検査が一か月後になるとのことです。頭を整理して次の治療方法の選択について心構えをしたいと思い、質問させていただきます。原発がんに対する治療と、転移の処置とが目前の問題だと思います。今回はまず原発がんに対する見解をおたずねしたいと思います。
主治医によると、先月のCTから骨転移の疑いがあったとのことでした。すでにイレッサによる耐性が出来たと考えるのが妥当でしょうか?マーカーは下がったまま、肺はきれいです。どうぞよろしくお願いします。
注目の情報
-
-
-
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。
協力医師紹介
アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。
記事・セミナーの協力医師
-
白月 遼 先生
患者目線のクリニック
-
森戸 やすみ 先生
どうかん山こどもクリニック
-
法村 尚子 先生
高松赤十字病院
-
横山 啓太郎 先生
慈恵医大晴海トリトンクリニック
-
堤 多可弘 先生
VISION PARTNERメンタルクリニック四谷
-
平野井 啓一 先生
株式会社メディカル・マジック・ジャパン、平野井労働衛生コンサルタント事務所
Q&Aの協力医師
内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。
-