肺腺癌への動脈塞栓術の適用
person70代以上/男性 -
73歳の男性肺癌患者ですが、動脈塞栓術の適用について伺います。肺腺癌ステージ4(EGFR遺伝子変異陽性)、縦隔リンパ節転移あり、胸水あり、遠隔転移なしで、昨年(2016年)7月12日よりタルセバを服用しています。その結果、治療開始後8週目の原発巣(CT画像)は素人目にも明らかに減少しました。ただ、21週目の画像では顕著な減少は見られせん(しかし、縦隔リンパ節の腫れは21週目で殆ど皆無となりました)。このような次第で主治医も「順調」と言ってくれていますが、このまま薬剤耐性が出るのを手をこまねいて待っているのも策が無さ過ぎると感じております。よって、冒頭に述べましたように、動脈塞栓術を試してみようと考えておりますが、肝臓癌以外には術例が多くないとも聞いております。同術に係るどのような御意見でも、賜れば幸甚です。なお、参考情報ですが、マーカについては、CEA:36.2(治療前)⇒ 8.8(8週目)⇒ 4.6(21週目)⇒ 4.4(26週目。SLX:66.4(治療前)⇒ 39.0(8週目)⇒ 29.3(16週目)⇒ 24.7(21週目)と推移しています。胸水は明らかに減少をしましたが未だ存在します。
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