稽留流産後の病理検査の読み取りについて

person20代/女性 -

稽留流産後の病理検査について。
妊娠8週(心拍確認後)に稽留流産が分かり、先週流産手術を受けました。
その際の病理組織診断の結果が専門用語ばかりで分からず、説明もなかったので困っていますので、かんたんに説明していただけると嬉しいです。

組織学的には、trophoblastsをつけた、villi絨毛組織が認められます。羊膜と絨毛組織の間質の血管内に有核赤血球を有しています。脱落膜には炎症細胞浸潤がみられ、分泌期を示す子宮内膜腺組織も混在しています。胎児と胞状奇胎は認められません。悪性を示唆する所見は認められません。

上記が結果になります。手術直前の内診で胎児は確認できていたのに、『胎児は認められない』となっているところが特に気になっております。また、流産の原因が母体にあった場合は、この病理検査で知ることはできるかも、もし分かる先生がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師