85歳、尿バルーンか膀胱ろうか？

70代以上/男性 - 2017/02/27

85歳の父です。

昨年11月に外出先で倒れるまでは普通に暮らしておりました。
倒れた原因は脳腫瘍で、2カ月入院して放射線治療を行い、腫瘍自体は今のところ小さくなっております。

外出先で倒れ、2週間ほどは普通に病室からトイレに行っていましたが、ある日夜間に腹痛を訴えたらしく、膀胱内に尿が溜まって出せなくなっていた状態で、バルーンカテーテル装着となりました。

放射線治療も終わり、退院となる頃にバルーンを外す試みを数回しましたが、外すとお腹が張ってくる状態になってしまい、
一旦はバルーン装着のまま退院、1カ月後に外来でバルーンをはずすトライをしましょうということになりました。

1カ月後の外来でもやはりバルーンは外れず、もうこのまま一生バルーン装着でということになりましたが、
痛みがひどくて救急車を呼んだり、外来に駆け込んだり、トラブルが絶えません。

足がおぼつかなくなってしまったので車椅子での通院も大変で、訪問医療に変えて往診して診て頂いてますが、きれいな尿がちゃんと出ており
痛みは陰部の外の炎症で、家の中で動き回ることでカテーテルが固定されず、炎症が起きているとのこと。寝たきりならばこんなに痛くはならないだろうと言われました。

清潔と、とにかく固定することで痛みは軽減すると言われますが、
痛み止めの頓服を何度も飲んでしまい、あっという間になくなる程痛いようです。

素人なので、いろいろと調べてみたのですが、膀胱ろうというのがあるそうで、
それならば陰部は痛くないのでは？と思うのですが、訪問医の先生は85歳でまた全身麻酔で手術して、は無理では？と言われます。

85歳で膀胱ろうは本当に無理なものでしょうか？管理など自分では多少難しい気がしますが…痛み止めの飲み過ぎが心配なのです。
よろしくお願いします。