トリプルマーカーテストの偽陽性と偽陰性の確率
person30代/女性 -
最近トリプルマーカーテストを受けたのですが、結果の数字やカットオフ値をどう考えるべきかよく分からず、自分で色々と調べたのですが、いまいちトリプルマーカーテストの偽陽性と偽陰性の確率の考え方がよくわからず困っています。お教えいただけませんでしょうか?
(1) 偽陽性について
他のサイトで「1/295を cut off としたとき偽陽性率 5%,検出率60%,真陽性の予測値 1 ~ 2%というのが一般的なデータである. 」との記述がありますが、偽陽性というのは、本当は陽性ではないのに間違って陽性と出ることですか?そうすると、残りの95%は陽性ということになるのでしょうか?ただ「真陽性の予測値1-2%」という記述もあるので(これは、1/295よりも確率が高かった場合で、さらに本当に陽性である確率ですよね?)混乱しています。(「陽性」と「真陽性」という言葉の定義がよくわかりません…。)
(2) 偽陰性について
ある論文に、以下のようなデータがありました。
トリプルマーカーテストを受けた妊婦数(スクリーニング陽性):8085(595)
ダウン症数(スクリーニング陽性):12(8)
(カットオフ値は1:270)
この場合、偽陰性(本当は陽性だったが、スクリーニング時に陰性となる)の結果をもらう確率は、以下の計算で正しいでしょうか?
(12-8)÷(8085-595)=0.0005(つまり0.5%)
偽陽性と偽陰性の考え方がよく分からず、混乱しております。
お教えいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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