吸入ステロイドの気道炎症に対する効果とリスク

person70代以上/男性 -

9か月間ぐらい咳・痰が続いており、複数の病院で診断を受けても慢性気管支炎(タバコは吸った経験がない)か気管支喘息、またはその両方かの結論が出ない状況です。
レルベア100を試すと、ある程度咳・痰は減りますが、いわゆる劇的な効果はありません。
1.気道の炎症について、吸入ステロイドが効く場合と効かない場合があるというのは、その炎症に何か違いがあるということでしょうか?
2.私のように、吸入ステロイドがある程度効くというのは、喘息系と非喘息系の気道炎症が併存しているということでしょうか?
3.非喘息系の場合でも気道炎症が続けば、喘息で言われるところの気道のリモデリングという現象が起こるのでしょうか?非喘息系の気道炎症では、気道のリモデリングが起こらないというなら、吸入ステロイドによる肺炎などの感染症のリスクを考えて、吸入は行わず、放置しておく方が得策のように思えますが。

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