Q

B型肝炎について

40歳、男性。B型慢性肝炎治療中。(喘息、ステロ イド吸入中) 2004年7月、AST361,ALT955で入院
6ヶ月インターフェロン療法で、HBe抗体95%程 度できた。肝機能も正常範囲内で、ゼフィックス、
ウルソ内服中。2005年7月、急にAST75,ALT126
HVB DNA定量も3から、6.7LOGコピーに上昇。
倦怠感あり、疲れやすい。今後、どのような治療法
があるか、肝硬変にならないよう、心がけることは
なにか教えてください。飲酒はまったくしません。

質問者:ニックネーム10 さん

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

B型肝炎の治療法には、大きく分けて、肝庇護療法、抗ウイルス療法、そして免疫療法があります。B型肝炎ウイルス持続感染者(HBVキャリア)の発症による慢性肝疾患(慢性肝炎、肝硬変など)では全身状態、肝炎の病期、活動度などにより、治療法の選択が行われます。
抗ウイルス療法には、インターフェロン療法、インターフェロンと副腎皮質ステロイドホルモンの併用療法、ラミブジン内服などがあります。免疫療法には、副腎皮質ステロイドホルモン離脱療法、プロパゲルニウム製剤内服などがあります。また、肝庇護療法には、グリチルリチン製剤の静注、胆汁酸製剤の内服があります。
いずれの治療法も肝臓の状態や全身状態を的確に把握した上で、経過をみながら、副作用などにも注意して慎重に行う必要があります。

ニックネーム10さん

迅速な御回答、感謝致しております。
今回は、ゼフィックスによる耐性株の増殖による
肝機能の悪化と思いますがいかがでしょうか?
また、肝生検をして治療方針の決定をしなければ
いけないのでしょうか?
強ミノCの静注を開始すると、ずっと継続しなけれ
ばならないのでしょうか?
御回答頂ければ、幸いです。

いち内科医 先生

肝機能のデーターやHBV DNA量などから肝炎の状態が推測できれば、必ずしも危険を伴う肝生検を行なう必要はないでしょう。また、強ミノはずっと継続しないといけないものではありません。

大阪 認定内科医 先生
消化器科

大阪 認定内科医 先生

ゼフィックスは慢性肝炎の急性増悪には効果を発揮しますが耐性が出来やすくいずれは元の状態に戻ります。目標はGOT,GPTの正常化ですからウルソに加えて、強ミノ、小柴胡湯などを併用して下さい。また、定期的な腹部エコーは忘れないようにして下さい。

ニックネーム10さん

迅速な御回答頂きましてありがとうございました。
やはり、ゼフィックスによる耐性株の増殖が今回
の肝機能悪化の原因のようですね。
定期的に、腹部エコーは受けております。
今後は、肝硬変になる可能性があると思いますが、
日常生活で気をつけることはないでしょうか?
ご意見頂ければ、幸いです。

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