子宮体癌 再発 放射線治療について
person70代以上/女性 -
二週間程前に相談させていただいたものです。77歳の母が子宮体癌全摘後、1aで1年3ヶ月で膣中央部に局所再発の癌が見つかり、脳梗塞や腎臓の数値が良くないなどの合併症で抗ガン剤ではなく、放射線での小線源治療の組織内照射を提案され、先日、紹介された大学病院へ診察に行ってきました。幸い、画像上では他に転移がなさそうなので、子宮体癌の局所再発腺癌にも放射線治療は有効であると先生には仰って頂いたのですが、膣断片ではなく、膣断片から3cm位離れた膣中央部に出来ているのが気になるとの事でした。目に見えない癌がリンパ或いは血液を伝って、中央部まできている可能性も否定できないと。治療法としては、初回治療の際に手術のみの患者には、基本的に外部照射+組織内照射を行うそうですが、外部照射を行うと腸閉塞をおこす可能性が高いとの事で、母の場合、77歳という年齢から、腸閉塞等の合併症を起こし、残りの余生を合併症に苦しませるのもどうかと思うし、かといって、外部照射で骨盤周りにあるかもしれない目に見えない癌をやっつけれる可能性もあるという事から、一週間程、家族で外部照射を行うかどうか相談して下さいと言われました。先生仰るに、67歳だと迷う事なく外部照射も行うし、87歳だと行わないが、77歳という年齢がなんとも微妙な年齢だという事です。ちなみに抗ガン剤をプラスするには、体力的にもキツすぎるとのご見解でした。微小な転移があるかどうかは神のみぞ知る事とは言え、母にはできる限り長生きして欲しいと思っているので、非常に判断に迷っております。アドバイスいただければ幸いでございます。
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