鼻症状が治まった上顎洞のCT画像の白い影について

person50代/女性 -

2011年1月に右頬の奥歯歯茎数本分に当たる箇所の重痛い感じ、鼻づまり、黄色い鼻が止まらないなどの症状で耳鼻科受診、レントゲンにて慢性副鼻腔炎が見つかり、2016年5月まで2回目のレントゲン撮影は行われていませんでした。その間歯科で2011年以前に始まった、噛んだ時に痛みが出るという右上7番の奥歯に月1回詰め物の間から薬を注入を続けており、歯科医に頬の痛みを2010年12月に申告しましたが、その時には原因不明のままで、その1か月後に風邪をきっかけに鼻が一気に悪くなり、耳鼻科に行き、初めて慢性副鼻腔炎に進んでしまっているといわれました。
その後鼻治療中の2014年に上顎に腫れが広がり、7番を抜歯。それから一気に鼻の症状が治まり始め、現在は鼻の症状は一切ありません。
歯科医の説明では詰め物を取って抜歯した歯は中で割れていたそうで、もちろん抜歯した直後から上顎の腫れも一気に治まりました。
鼻は風邪が原因かと思っていましたが、抜歯後の鼻の症状の治まり方から自分では長年保存治療していた右上7番奥歯がいちばんの原因だったと今でも思っています。
ただ、鼻の確認のため耳鼻科で5年後に撮ったレントゲンで白い影が消えてなかったため、2016年6月・11月にCT撮影をしましたがいまだに上顎洞全体の白い影が消えていません。
CT撮影実施の総合病院耳鼻科の先生は症状がなければ経過観察で構わないとのことですが、この上顎洞の白い影は無症状でもずっと消えずに残ると思っておいた方がいいのでしょうか?
右上7番奥歯は鼻が悪くなる数年前から悪かったため、その間長年にわたって上顎洞に影響を与え、抜歯後もそのため白い影も消えないままで、その状態で上顎洞内が安定してしまっていると感じているのですが、このようなことは起こり得るのでしょうか?
ご意見を頂きたく、質問させて頂きました。
よろしくお願い致します。

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