胎児エコー 房室中隔欠損症の指摘

person乳幼児/女性 -

現在妊娠24週(第一子女児)、非英語圏、発展途上国に在住の28歳妊婦です。

こちらで出産と考えていた矢先、担当医から勧められていた胎児エコー検査で、1週間前に心疾患の疑いを指摘されました。
病名はComplete atrioventricular canal defect 完全型房室中隔欠損症です。
詳しい日本語の医学用語が分からないのですが、2つ有るはずの弁が1つの共通弁の形を成していて、房室中隔・心室中隔、およびそれを繋げる中央の十字型の壁の一部が欠けている状態だとのこと。また、血流の流れ(赤と青で写るもの)が、この疾患に特徴的なH型に写っていると、説明を受けました。心室・房室のそれぞれの大きさはバランスが取れている様です。(房室中隔欠損の中でも、重症の部類ではないそうです)
完全型房室中隔欠損では、ダウン症の可能性も半分近くの確率であるとの事で、今後の対策を考えるにあたって、医師の勧めで羊水検査も行いました。結果はあと1、2週間で出ます。
それを基に、小児心臓外科医の意見を仰ぐ事になっています。

ここで質問なのですが、
(1)欠損部の壁が今から形成される事は無いのでしょうか?(医師からは無いと言われました)

(2)症例によって様々だと思いますが、上記から出生後の手術の流れはどの様になるのでしょうか?(新生児、乳幼児期の手術の必要性、手術の危険性など)

田舎に在住のため、こちらで出産となると都市部の病院で小児科医、心臓外科医立会いのもと出産になると言われています。
今回の検査結果を聞いてから、日本帰国も視野に入れています。

初期の胎児エコー検査も含め、順調だと言われ続けていたのにショックです。

完全型房室中隔欠損に詳しい先生がいらっしゃいましたら、意見お願いしたく存じます。

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