下部尿管結石のESWL治療後の経過について

60代/男性 - 2017/04/15

昨年12月に、8~10ミリ位の下部尿管結石が見つかり、今年に入って２回ESWLの手術を受けました。内視鏡手術には抵抗があったので、担当医にお願いしてESWLを選択しました。１回目で石は2つに割れましたが、下の方がまだ大きく、以後あまり動きが無かったので、２回目のESWLを行いましたが、下の石も割れず、しかも１回目で分かれた上のほうの石は、何と腎臓付近まで、逆流していると言われ、驚きました。担当医は、もう内視鏡で2つとも取ってしまってはと言いますが、せっかくESWLを選択したので、初志貫徹したいです。２回ともESWLはお尻の方から行い、特に２回めはかなり坐骨神経に響いたので、手術の途中で担当の技師の方に、「結構響くので前から出来ないのですか?」と聞いて見たのですが、「この機械は背後からが標準なので、可能であれば我慢してください」と言われ結局最後までお尻から行いました。昨日の診察で、担当医に「３回目のESWLをお願いするとして、今度は前からやってもらえばどうでしょうか」と聞いてみると、「下部尿管結石でESWLは当院ではあまりやらないので、よくわかりません」と言われ、がっかりした次第です。担当医はおそらく内視鏡手術しか頭にないのでは、と思います。結石治療ではかなりの実績のある病院なのですが、患者が多いせいか、あまり親身になって話を聞いてくれる感じではないので、今後どうしたものか迷っております。下部尿管結石でも、一応１回目は割れているわけですし、今後適切にESWLを行えば、下にある方の石も割れるのではないか、と思うのですがどうなんでしょうか? 病院を変えた方が良いでしょうか? もし病院を変えた場合、また一から手術費がかかるのでしょうか? 色々と恐縮ですが、先生方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。