境界悪性型卵巣嚢腫 今後の方針について

30代/女性 - 2017/04/24

チョコレート嚢腫で腹腔鏡手術をし、腫瘍部のみ摘出しました。
左10センチ、右2センチのものがあったそうです。
先日、術後初めての診察で、病理検査の結果、左の腫瘍部が境界悪性型だったと言われました。
その他は問題なし。
ただし、術中に破裂があったそうです。
病状説明書には、seromucious BLM pT1c NxMxとあり、これはステージは1cという意味ですか？
組織型などは言われてないんですが、チョコレート嚢腫にも、組織型があるのでしょうか？
チョコの術中破裂は、そんなに心配しなくていいと言われましたが、万が一組織型が粘液性？だったら、今後腹膜播種などのリスクがあるんですよね？
今後の方針として、主治医は年齢や、標準手術による更年期や骨粗鬆症などのリスクを考慮して、経過観察を勧めています。
私は39歳、子供もいて、妊娠は望んでいない為、子宮も卵巣も全摘した方がいいのではないかという思いがある一方、これ以上身体を傷つけることなく、自然の流れに身を任せた方が、今後の生活の質が保てるいう思いもあります。
もしくは、境界悪性だった左卵巣と卵管だけを取るという方法もあるのか？と思ったりします。
自分なりに調べた結果、境界型は、悪性転化するものではなく、再発も少ないとのこと。
ならば、どうして子宮や卵巣など全摘する場合もあるんですか？
可能性は少ないけど、再発が悪性のものになる場合があるからでしょうか？
だとしたら、健康な人でも癌になる可能性はみんなあるのだから、それと同じで、経過観察をして、再発をそこまで恐れなくてもいいのかと思うのですが、これは楽観的な考えですか？
沢山質問があってすみません。
本来なら主治医に聞くべきこととわかっているのですが、次回の診察が6月初旬なので、それまでモヤモヤしていたくない為、ここで相談させて頂いています。
よろしくお願いします。