プロテインC欠乏症で出産について情報が知りたいです

person30代/女性 -

35歳になる妻の事です。年末に稽留流産を経験し、不育症ではと確認の意味で検査を行いました。その結果、第12因子が若干引っかかっているものの、プロテインC抗原量が通常の半分の32%、活性も30とプロテインC欠乏症疑いとの診断が下されました。また、子宮動脈ドップラー検査でも左側の血流がかなり悪く、逆流が見受けられるとのことでした。アスピリンとヘパリンの導入で出産はできるだろうとの判断でした。そこで、以下の事を教えて頂きたいです。
1.ヘパリン、アスピリンを用いて妊娠出産をした場合の 母体側のリスク、胎児側のリスク
2.妊娠中もしくは出産、出産後、薬を使っていたにも関わらず血栓が出来(もしくは血栓が起因で発症し得る疾患)、それが将来的に及ぼす影響
3.妊娠、出産中、産後、覚悟しておかなければいけない事
4.先天性プロテインC欠乏症の場合は、胎児にもそれが遺伝する可能性があると思いますが、それ以外でも胎児側に及ぼす影響
5.妊娠しない場合において、妻が血栓症を発症する確率
6.診察を受けたクリニックは物理的にも通うことは難しいので、妊娠しない場合でも近くの大学病院で血栓症診察・遺伝子検査等の詳しい検査を受けたほうがよいのか
夫としてはヘパリン等の投薬をしても副作用が少なく、安全に出産が出来るというエビデンスや実例、または投薬無しでも出産できた事例があれば本人にも希望を与えられるのですが、プロテインC欠乏症についての投稿や文献の情報が少なすぎるので困っています。ただ、妊娠出産等をしないにしても血栓が出来る可能性を十分に持っているので、妻の体優先で今後も取り組んでいきたいと思っています。
以上、よろしくお願い致します。

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