消滅した退形成乏突起の再発可能性について

person50代/男性 -

54歳の主人が脳腫瘍になりました。
昨年の12月にてんかん発作を起こして会社で倒れ、病院に運ばれました。検査の結果、左前頭葉に脳腫瘍が見られ悪性の可能性が高いとのことで手術を受けました。腫瘍自体は1、2センチほどでしたが、脳梁を通り右前頭葉まで少し浸潤していました。病理の結果は、乏突起神経膠腫グレード3でした。グレード2に近いグレード3ときいています。ネットに出ているグレード3の腫瘍より明らかに小さいと思ったのですが、本来グレード2でも治療や薬の投与の関係上3と診断する場合もあるのでしょうか……。
高次脳機能障害という後遺症で、今でも復唱はできても自分から言葉を発するのが大変困難です。一時的と聞いていますが手術後5ヶ月で未だに手術前のように喋れていません。一年も経てば変わると思っていますが……
このような経過を辿りながらも、放射線をかけら2月からてんかん薬とテモダールを初め、3ヶ月ほどたちますが、この間の検診でとったMRIでは全て消滅しているようにみえ、驚きました。手術でとった部分は黒く穴になっていますが、手術直後の白く浸潤しているところが全くなくなったのです。でもオリゴも再発する可能性が高いと聞いています。取り残したままのところや薬で効かない部分が再発するのはなんとなくわかりますが薬で全く消えているのに、再度白く出てくるとは思えません。再発の可能性を受け入れられずにいるのですが、今治っていても再発は免れることが出来ないのでしょうか。
長文すみません。よろしくお願いします。

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